
ユーカリを種から育ててみる~総合版~(3)【写真公開】
何とか育苗も落ち着いてきました。
生育がいまいちだったのは
ハダニにやられている苗がたくさんあったからでした><;
ちょっと家のベランダでハダニ繁殖しすぎ!!
ホントこいつとは長い付き合いになりそうです。
とりあえず慌ててもしようがないので
ボチボチいきますか~♪
あかんかったら来春に再チャレンジ!
このくらいのほほんとポジティブに進みましょーw
というわけでようやっと写真が撮れましたので
現在育苗中の全てを公開いたします。
もしよろしければお付き合いくださいませ^^
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●Eucalyptus glaucescens
これ!いけてますよ!5苗も!
私の初チャレンジユーカリ苗です。
しろこさんまだ入用でしたらお待ちください。
来春には適度なサイズまで成長するかなぁ~。
●Eucalyptus macrocarpa
まだまだ安心できないサイズですが、何とか全力を注いでここまできました!
このユーカリ!ぶっちゃけ難しいです。
少しでも過湿だと株元が腐って折れます!
1日以上乾かすと水不足でうな垂れて折れます!
天気と気候を考えてものすごく微妙な水遣りを要します。
今、6苗育っていますが、
ここにくるまでに相当数の種を播き、相当数の苗を枯らせました。
そこでようやっと掴んだ水分管理です!
もうひとつ、種播用土を事前にストレプトマイシンで消毒しました。
そこから格段に枯死する数が減ったのは画期的でした。
●Eucalyptus staigeriana
発芽率が相変わらず激悪です。。。
一つのポットに種を50以上は播いていますが、
一苗発芽するかどうかです。
今のところ2苗発芽中です。
この苗を大切にして来春は大きくなってほしい。
耐寒性に難ありのため、室内で越冬予定です。
●Eucalyptus robusta
先日の順調に育っていた3苗を植え替え時に枯らせました。
くじけずにもう一度種播しましたよ!
そうしたら他に追いつかんばかりに成長中。
こいつも室内で越冬して来春に期待です!
●Eucalyptus pulverulenta
比較的順調に育っていますが
植え替え時に全て枯れていきます。
おまけに手前の方、思いっきりハダニにやられてます。
何とか駆除しましたがさらに数が減りそうな予感。。。
これ以上減ったらもうこのまま育苗します。
●Eucalyptus cinerea
結構たくさん種を播いているんですが
発芽率が悪くこれだけしか育ちません。
苗床をバーミキュライト100と
バーミキュライト50:ピートモス50で試しましたが、
後者の方がほんの少し発芽率がいいように思います。
それでも他に比べると発芽率は悪い方です。
数が必要なのでこのまま育苗する予定です。
●Eucalyptus polyanthemos
発芽率が良すぎて、ご覧のようにツメツメ状態。
用土もバーミ+ピートは少し失敗かも。
混み合ってるところは蒸れて折れていきます。
かなり過湿には苦手っぽいので、
次回チャレンジするときは川砂か何かでやると良さそうです。
何とかいくつかは確保できそうですかね。。。
●Eucalyptus camphora
こちらトップクラスの成長率で一番順調に育っています。
数が少ないのはすでに個別のポットに植え替え済みだからです。
ただ結構ハダニにやられている苗が多く少し心配です。
でも、一苗確保できればいいので何とかいけそうかな~?
●Eucalyptus neglecta
こやつ意外に難しいです。
一度目に種播したポットはハダニと過湿で全滅しました。
次はより乾燥気味で間を空けてと思ったのですが、
発芽率だけは凄いもので、また間が詰まってしまいました><;
何とか頑張って育てなきゃ。
このユーカリ!意外に人気で結構数がいるんですよ!
(最強耐寒性+冬には紅葉する美しい葉+良い香り+小型が人気の秘訣)
●Eucalyptus pruinosa
前評判ではすっごく難しいと思っていました。
でも発芽率も生存率もなかなかのものです。
他のユーカリはこれだけ間が詰まっていると
結構蒸れて枯れていきますが、
こいつはほとんど蒸れて枯れることがありません!
多分。。。来年1苗は確保できるはずです。
耐寒性は一番ありませんので室内越冬ですね。
●Eucalyptus orbifolia
発芽率はちょい悪ですが、生存率は高いです。
このまま育苗してもいいかなあと思っています。
こいつやmacrocarpa/kruseanaは
写真でわかるようにV字型の双葉を出します。
この双葉!間が詰まると絡まりまくるのが難点です。。。
耐寒性はないらしいので室内で越冬を予定。
●Eucalyptus cordata
以前も書いたように平均的な成長率です。
種播数が少ないのでこの量の発芽になっています。
ハダニにやられて半数はピンチ!
このまま育苗を予定しています。
●Eucalyptus globulus var. compacta
これも平均的に成長していきます。
種播数が少ないのでこの量の発芽になっています。
ハダニ地獄にあって、ハダニを一切寄せ付けない強靭さ!
試しに一度植え替えてみたら枯れました。。。
もうこのまま育苗することに決めました!
●Eucalyptus kruseana
発芽率は天下逸品ですが、
そのおかげとこの双葉の計上で、
絡まりまくり蒸れまくりで数が激減。。。
こいつも数がいるのでもう1ポット予備に種播。
そっちは順調な速度と間隔で発芽しています。
●Eucalyptus polybractea
バーミ+ピートの過湿用土は失敗><;
この間隔でも結構蒸れていきます。
本当は川砂混じりくらいでいいかもしれません。
少しデリケートに管理しながら何とか一苗は確保したいものです。
耐寒性が危ないので室内管理を予定。
●Eucalyptus radiata
こあら師匠のブログでは発芽に難ありと拝見していたため、
結構たくさん種を播きましたが、cinereaよりはマシな発芽。
ちょっとデリケートに管理した方が良さそうなので
なるべく多く目をかけるようにしています。
何か害虫にも弱いらしい?のでハダニにも注意します。
●Eucalyptus morrisbyi
絶滅危惧種とのことなので凄く難しい?と思っていましたが
発芽の速さと成長の速さはピカイチです。
寒いところのユーカリなので秋という時期が良かったのかな?
ところがこいつ!pulverulentaと1、2を争うへそ曲がり。。。
太陽の方を向いて思い切りグニョっと曲がります><;
●Eucalyptus tereticornis
こあらさん産の取れたて種だからでしょうか?
発芽の速さ成長速度ともに堂々の一位です!
ついこの間種播したところなのにもう双葉から先が出そろっています。
恐ろしく根っこが長いです。(これはいいことらしい。)
こんな小さな苗なのに根っこが下から出る程長いんです。
そこで。。。植え替えは非常に困難です。。。
数が減ったらこのまま育苗しちゃいましょうかね~♪w
↓ ここからは発芽なし他くん達です
●Eucalyptus perriniana
はっきりいって全然発芽しない!と諦めていました。
そうしたらついさっき一つだけ発芽しているのを確認!
ただポットの外壁なのでうまくいくか微妙です。
親父にオーダー受けてるんですがいけるかなぁ。。。
●Eucalyptus nitens
こいつは1g全てを3つのポットで全て播きましたが
全てにおいて一つも発芽しませんでした。
種が悪いかもしれないので、
この前と違うところで種を注文しました。
それを播いてからどうなるかのお楽しみ!
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長々とお付き合いありがとうございました。
ここまで読んでいただけたかなぁ。。。心配です。
ああ~枯れてる~ToT おお!凄く成長してる^^/
やった!結構順調かも^0^ ぐあ~いけるとおもったのに>0<
ホント毎日が一喜一憂です!
貴重な経験をさせてくれるユーカリに
心から感謝を表します。
それからいっぱい枯らせてしまったことをお詫びしますm(_ _)m
とりあえず、私も一緒に成長できてるかな?- # by eucalyptus_k | 2009-10-03 04:14 | ユーカリ(タネ播き)

【ユーカリ紹介-13】
ユーカリ・グランディス (Eucalyptus grandis)第13回目のユーカリ紹介は、
grandisという学名よりも
ローズガム(Rose Gum)という英名の方が良く知られている、
ユーカリ・グランディスです。
◎ユーカリ・グランディス
【学名:Eucalyptus grandis】
【英名:Rose Gum / Flooded Gum】
このgrandisは園芸用に育てる
多くのコンパクトなユーカリとは異なり、
大木になり、製材用の樹木として高い評価を受けている品種です。
主に家具材やフローリング材、パルプに使用されており、
非常に加工がしやすく、良質の高級木材となるため、
アフリカを中心に東南アジア、南アメリカなどで
植林が進んでいるようです。
また砂漠の緑地化にも積極的に利用されているようです。
多くの乾燥を好むユーカリとは大きく異なり、
高温多湿な環境を好むため、熱帯雨林でも元気に育つようです。
性質はFlooded(水浸し)の名にあるように、
ユーカリ中でもトップクラスの水食いです。
真夏ならヘタをすると1日1回以上の水遣りが必要になります。
栽培用土もほとんど問わず、
かなりのベタ土でも元気に育てることができます。
成長の早さも間違いなくユーカリ中トップクラスで、
この成長の早さが植林に最適とされている所以でもあります。
水さえたっぷり与えていれば、
見る見るうちに新芽を伸ばして大きくなっていきます。
本当に年に何度、強剪定を行ったかわかりません。
我が家でも枯れる気がしないユーカリの一つです。
最終的には、真っ直ぐに伸びたスギやヒノキのような
60mを超える立派な大木へと成長します。
半日陰程度の場所でも成長はそこそこ順調ですが、
日光と高温がかなり好きな品種ですので、
日照が悪いと非常に貧弱な葉を多数生成します。
この貧弱な葉はとても病気に罹りやすいので、
最低でも半日陰以上の日照を推奨します。
先述した通り熱帯雨林でも元気に育つユーカリなので、
日本で最も高温多湿な場所であっても、
寧ろその方が元気に育つ程です。
日本で良く見かけるユーカリには
どれも冷涼な気候を好むものが多いため、
夏場の管理に少し気を使うものが多いですが、
夏場のgrandisは水さえ与えていれば放置でOKです。
grandisは亜熱帯出身のユーカリですから、
他のユーカリに比べると耐寒性はさほどでもなく、
データでは-3℃程度までといわれています。
これ以下の温度になると、葉が痛んだり落葉したりしますが、
枯死に至るようなことは滅多になく、
暖かくなると猛烈に新芽を吹いて復活を遂げます。
ところが、そんな強健な性質があるにも関わらず、
ユーカリではお馴染みのLigno-tuber(地際の瘤)を
全く生成することのない品種でもあります。
気になるgrandisの香りは、さほど強くはないのですが、
ユーカリの香り+お花の香りのするユーカリです。
とにかくフローラルでジューシーな香りがします。
グレープ味のチューイングガムの香りにも良く似ています。
非常に魅力的で誰もが好きになれる香りです。
実際に精油にはお花の芳香成分が入っているようで、
フローラルな香りがする珍しいユーカリの一つです。
下の写真のような赤みがかった新芽が
ローズ(薔薇)なのでしょうか?
その精油のお花の香りが元になっているのでしょうか?
それとも少し赤みがかった良質の高級木材ゆえでしょうか?
今のところ詳しくはわかりませんが、
花自体は繊細で小ぶりな白色の花が咲くようです。
ちなみにこの新芽の薄い赤色は
寒くなってからの紅葉の場合と、
直射日光を良く浴びて育ったときに出ます。
基本的には、少し光沢のある、
かなり鮮やかで濃い緑色の葉になります。
この写真のgrandisは、
かなり際物揃いのユーカリを扱う店で偶然発見した一品ですが、
興味のある方は一度育ててみてはいかがでしょうか?
最近はロースガム名で、
結構ネット等でも見かけるようになってきました。
とにかく成長しまくる枝を切りまくって、
フローラルな香りのする葉を利用しまくるには最適な品種です。
ユーカリ茶を試してみましたが、単用では少し味気ないので、
紅茶とブレンドすることで花の香りのする紅茶になってとても美味でした。
ちなみに近所の公園にgrandisの大木があり、
春先に落ちていた実からタネを収穫することができました。
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<栽培難易度:A>
香良さ:★★★★★
香強さ:★★
成長力:★★★★★
要水分:★★★★★
耐過湿:★★★★★
耐水切:★
耐日陰:★★★
耐移植:★★★★★
耐寒性:★★
耐暑性:★★★★★
耐病虫:★★★
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※A簡単~E難しい / A+...Aより少し難しい- # by eucalyptus_k | 2009-09-25 16:59 | ユーカリ紹介

ユーカリを種から育ててみる~総合版~(2)
最近ブログの更新が滞っておりますが、
実はユーカリについて書くネタが欠乏しています。
※現在、育苗中のためです。
当家にはユーカリ以外にも多数の観葉植物がありますし、
このあたりの紹介と経験談を書いていこうと思っています。
今日のところはユーカリ苗の近況を報告します。
ユーカリは春には凄い成長を見せましたが
秋は今のところ大して成長していません。
そうこうしているうちに冬がやってきちゃいますね><;
現在の状況は下記の通りです。
【写真は後程公開します!】
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●glaucescens
徐々に徐々に成長しています。
春に植えたものが、今10cm弱。。。
夏に植えたものはようやく双葉。。。
成長おっそいですね~><;
でも期待してます!
●macrocarpa
これ!難しいです!
死ぬほど種播いていますが
どんどん死んでいっちゃいます><;
でも、確実に生き残っている苗が5程度。
来年の春に期待しています!
●staigeriana
とにかく発芽率が激悪いです。。。
種は150以上播いていますが
発芽したのはたったの2つ。
そのうち1つは昇天して
現在小さな双葉が1本のみ。
●robusta
私の育苗環境に合っているのでしょうか?
(沼地出身なので水分多すぎ!?)
種はわずかしか播いていないのですが、
成長が早く3本は期待できそうです!
●nitens
【発芽なしのため写真なし】
低温処理が必要とのことで
冷蔵庫で数週間保管しましたが発芽なし。
このまま冬を越して、
来年に期待するしかなさそうです。。。
●pulverulenta
結構元気で成長も早いです。
安定して育っていってます。
ただしあっちむいたりこっちむいたり。。。
まっすぐ伸びないのが特徴ですか!?
●cinerea
超メジャーでベタなユーカリなので
育成は容易かと思いきや、
発芽率も結構悪く、どんどん死んでいきます。
数が欲しいので頑張って欲しいです><;
●polyanthemos
成長は並程度、小さな苗の割には
安定感はそこそこあるように思います。
大きさ的に見て来年の春に期待!
●perriniana
低温処理が必要とのことで
冷蔵庫で数週間保管しましたが発芽なし。
聞いた話では結構すぐ発芽するといいます。
種が悪いのでしょうか?
来年の春に違うところから種を買ってみます。
●camphora
沼地出身ユーカリの代表格!
家の環境(過湿!?)に合っているのでしょうね。
一番成長が早く、安定感も抜群!
種播数は少ないのに一番数が出そうですw
●neglecta
密かに欲しいという人が多いユーカリ。
小さな苗がたくさ~んでましたが、
そこから余り成長が認められません。
メインは来年になりそうですね。
●pruinosa
小さな苗がたくさん出ており、
その中に期待できそうなものもちらほら。
耐寒性がほとんどないため、
メインは来年に持ち越されそうです。
●orbifolia
発芽率はそんなに良くなかったのですが、
結構生存率は高いように思います。
ただ、耐寒温度は低めなので、
春まで余り成長は見込めないかも。
●cordata
今のところ安定感は抜群!
ホント平均的に育っていきます。
でも思っていたより成長は遅めかも。
●globulus var. compacta
今のところ安定感は抜群!
ホント平均的に育っていきます。
成長の早さも上々!流石です!
●kruseana
これも比較的ベタなので
育苗は容易かと思いきや、
意外に死んでいく&成長控えめ。
ちょっと今のところ読めないです。。。
●polybractea
先日やっとこさ発芽しました。
めちゃくちゃ小さな苗です!
これも耐寒性は余りないため、
早めに室内に取り入れて冬を越します。
●銀葉アカシア・プルプレア
順調に成長していってます。
来年の春には鉢上げ一番乗りを果たせそうです。
↓ ここから新規追加です!
●Eucalyptus radiata・・・種播したて。
>>>精油採取の定番!ペパーミントユーカリ。
●Eucalyptus morrisbyi・・・種播したて。
>>>タスマニアのみに生息する非常に珍しい品種
●Eucalyptus tereticornis・・・種播したて。
>>>こあらさん農場収穫の期待の一種です!
●Eucalyptus decipiens・・・注文中
>>>最近注目されてきたミニハートリーフ。
●Eucalyptus websteriana・・・注文中
>>>オービフォリアの親戚で見事なハートリーフ。
●Eucalyptus pulverulenta 'Baby Blue' spiral・・・注文中
>>>プルベルレンタの改良版園芸品種。
>>>凄く捩れたりするらしい!?種が高価でした><;
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もうユーカリオタク街道果てまでいきそうです><;w
どうやって配置するんでしょう。。。限られたベランダに。。。
余り考えることを止めにしました。
やってみればなんとかなるものさ~♪- # by eucalyptus_k | 2009-09-17 18:26 | ユーカリ(タネ播き)


ゴーヤ収穫の時期!
久々にユーカリから離れた話題をお届けします。
こちらの記事でゴーヤを種から育苗したお話を載せましたが、
そのゴーヤがマンション12階ではありますが、
見事な緑のカーテンを棚引かせながら、
しばらく前から収穫の時期を向かえています。
一般のご家庭では、
もう少し早く、7月~収穫のメインを向かえ、
今頃になるとそろそろ終わりかなぁという時期です。
ところが自作苗だと温室苗に比べて、
植え付けの時期が遅くなることと、
ベランダの構造による陽の角度で
この時期が最もゴーヤに直射日光が当たるため、
晩夏こそが、我が家のメイン収穫時期なのです。
ゴーヤは収穫の時期が終わりに近づくと、
実が大きくなる前に赤くなって種を撒き散らします。
一軒屋である実家では、すぐに赤くなるそうですが、
うちのゴーヤは今こそ見事な実を実らせてくれます。
ゴーヤチャンプルはもちろんのことながら、
もぎたてを即切って湯にさらして
ごま油だけで炒めて食べるのが何とも美味!
味付けは一切しなくとも甘みを感じます。
私は宮崎出身の叔母のおかげで、
かなり昔から夏はほぼ毎日ゴーヤを食べています。
今でこそ観葉植物やユーカリを育てていますが、
私の園芸のルーツは完全に野菜です。
正直、肥料も水もやりまくれ!かまってやりまくれ!
土は石灰撒いて、徹底的にアルカリ土にまわせ!
っていう野菜の育て方が一番性に合っていますw
私が小学生~中学生の頃、
まだ元気だった祖母が結構大掛かりな畑をやっていました。
当時、毎日食べる野菜はほぼ祖母の畑のもの、
きゅうり、トマト、ナス、かぼちゃ、キャベツ、
白菜、たまねぎ、じゃがいも、ピーマン、何でもござれ!
だから私は野菜に一切好き嫌いなく、
ピーマンでも丸かじりで食べてしまいます。
学校から帰ってきたら、
大きなバケツで水を汲みに行って
水遣りを手伝ったり、
日曜日には家族総出で畑を耕したりしました。
今では、もう地元で畑を見ることさえなくなり、
マンションが立ち並んで少し寂しい気もします。
ゴーヤは緑のカーテンが涼しいし、
夏の味覚にもなります。
限られたベランダで凄く場所は取るんだけど
何か昔を少し思い出せるし、
とにかく!やめられませんね!
PS ゴーヤ育てると鳩が一切こなくなります!不思議!- # by eucalyptus_k | 2009-08-29 12:30 | その他の植物