- By eucalyptus_k at 2015-08-17 18:39 x
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Osakano Jieさん、こんにちは!
やっぱり愛着≒価格ですよね。
今回はそこを敢えてビジネスで考えてみるとどうなのかな?
と思って書いてみた次第です
※もちろんビジネスにする気は全くありません。
私はPC畑の人間ですから、主には技術料と
それに対してかかる時間(人件費)で算出します。
時間には納品後のサポートや修正費なども含まれます。
最近ユーカリの他に虫の飼育にもはまっていますが、
それで算出してみると、植物や虫など
生物に関するものはとても人件費が高くなります。
明らかにPC関連の仕事よりも
累積された人件費は相当のものになると思います。
PC関連の仕事は、相場というものはあってないようなもので、
例えばDB作成という同じ名称の仕事があったとしても、
業者によって、価格は大きく変動します。
※もちろん見えないところで内容の差はあると思います。
ですから、他社や同業の価格を参考にして
という発想は私にはあまりありませんので、
植物の価格は余計に納得がいかないのです。
ホームセンターでグニーが500円で売っていても、
eucalyptus_kのグニーは2,000円ですね(笑 - By eucalyptus_k at 2015-08-17 18:25 x
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私もいくつかタネを持っていますが、
オバータっぽい方にはまだ一度も出会えていません。 - By ゆか at 2015-08-15 09:44 x
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農場、教えて欲しいです!
我が家のシンボルツリーにしたい。。 - By チョコ at 2015-08-15 08:15 x
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こんにちは。剪定について大変参考になりました。つきましては、枝の無い部分からはやしたいことをお聞かせくださいませ。レモンユーカリの樹の、 枝が生えてきてほしい部分に、サツキのように幹に傷をつけたりしていますが、枝が出てきません。下の部分に枝が無くてバランスがとっても悪いのです。ここから枝が生えてきたらいいのになぁ…という際の方法を教えてください…。
- By Osakano Jie at 2015-08-13 22:06 x
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eucalyptus_kさん、こんばんわ。
種から育ててある程度の大きなになるまで結構費用も手間もかかりますよね。
大きくしようとすると、幹が柔らかく、ひょっとするとバラより柔らかいかも? 支柱に固定して自立できるまで管理するのもたいへんですよね。
実験と称してたいがい無茶して枯らしていますが、今思うとかなり高価なものまで枯らしていますよね。
先般、茨木にあるザファームユニバーサルに行ってきたんですが、即シンボルツリーと出来るような植木がたくさんあったのですが、やはり手間と時間をかけた植木の価格は高価でした。
家の植木でも4~5年手間をかけて育てると、少々変な形でも愛着がわきなかなか手放すことができませんね。
私の場合販売目的では育てていませんので、愛着≒価格、なんかなと思いました。 - By koaramate at 2015-08-11 23:07 x
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マウンテンスワンプガムの葉の大きさは、大人の男性の握りこぶしと同じくらいの大きさになります。
過湿には強い種類ですが、感想にもかなり強いユーカリでもあります。
スワンプガムと呼ばれる方は、葉の大きさ形ともにオバータによく似ています。
わかりやすく言えばハッピーターンくらい。 - By eucalyptus_k at 2015-08-05 18:23 x
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明らかにレアであると思います。
大量販売は以前見たことありますが、
私にはちと手が出せない量でした。
グロブルスの中では一番青いですが、
かなり育てやすいです。
マイデニーがボロボロになる劣悪な場所で、
全く問題なく、綺麗な葉でガンガン育っています。
家ではビコスタータも同じくらい強いです。 - By eucalyptus_k at 2015-08-05 18:15 x
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岡山県なんですか!
一度使って試してみたいものです。 - By koaramate at 2015-08-05 14:23 x
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そんなにレア?
ひょんな事からこのタネを手に入れたのでこれから播種します。
私の入手先は内緒にしときましょうか。
少量だと相手してもらえないから1株あたりの単価がビックリするほど掛かりますからね。 - By koaramate at 2015-08-03 23:58 x
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ボラ石といえば岡山県じゃないの?
光明池に来た時に寄る? - By eucalyptus_k at 2015-07-29 18:40 x
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りひじさん、続きです。
ポポラス・ベスティタの記事に
コメントが付いていましたので、
ポポラス・ベスティタについて簡単にお話します。
まずポポラス・ベスティタであれば、
関西や関東の平野部などで普通に栽培可能です。
耐寒性が-8℃程度となりますので、
これを越えない場所であれば、
日本のどこであっても栽培可能と言えます。
ただし直射日光の当たらない、
日陰や室内での栽培はできません。
ポポラス・ベスティタは排水性の良い
砂質土壌を好みますので、泥地・湿地での栽培は難しいです。
ただし栽培は簡単な方ですから、
普通の御宅のお庭レベルの土壌なら栽培可能です。 - By eucalyptus_k at 2015-07-29 18:36 x
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りひじさん、初めまして、こんにちは。
栽培しているのは大阪府ですが、実際には京都府にも近く、
京都の方が中心地が近いので、
天気予報を京都南で判断することもある場所です。
ユーカリは多種多様で熱帯生息種から
雪の積もる高山生息種、半砂漠地帯生息種など様々です。
それぞれでベストな気候は大きく変わってきます。
日本でありふれたユーカリについては、
亜熱帯生息種と冷涼地生息種が多くなっています。
海風には多くのユーカリが耐性を持っています。
実際にユーカリは沿岸部に生息することが多いことと、
オーストラリアの地下水には塩分が含まれているため、
高い耐塩性を持つ品種が多く存在しているからです。
ただこれも本当に品種によりまちまちです。
泥地については、乾燥した砂質土壌を好むユーカリが多いため、
泥地に耐えられるユーカリを探す必要があります。
冷涼な湿地に生息する品種は
泥地には耐えられても、高温多湿に負けることがあるので、
亜熱帯地域の湿地帯生息種などが最適になると思います。
実際にどの品種を選択するかで180度変わってきます。
興味のある品種がありましたら、
一度お問い合わせいただければ詳細お話します。 - By りひじ at 2015-07-27 16:20 x
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こちらのユーカリを栽培されているのは、何県でしよう?栽培に気候の不向きがありますでしようか?海風とか、泥地とか?教えて頂ければ幸いです
- By eucalyptus_k at 2015-07-23 17:05 x
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非公開さん、初めまして、こんにちは。
お問い合わせの件についてメールを送らせていただきました。
お時間のあるときにでもご確認お願いいたします。 - By SECRET at 2015-07-23 15:52 x
- 非公開コメントです
- By eucalyptus_k at 2015-07-22 15:54 x
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取り急ぎですが、赤ボラ石の情報感謝します。
近所のショップに置いていないかも一度調べてみます! - By Meraphrodite at 2015-07-22 02:13 x
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ご返信頂いたメールを拝見しました。
情報ありがとうございます。
先程、メールへの返信をさせて頂きました。
staigerianaに関して(koara師匠のところで購入したviminalis ssp. viminalisも??)は、PHに然程神経質にならなくても良いので、冬場のstaigerianaの用土の凍結による根痛み防止や地温を上昇させる為に融雪剤として粒状の木炭を多目にブレンドした結果による用土のPHの上昇に神経質にならないでも良いだろうという件、了解です。
eucalyptus_kさんのブログの情報を栽培情報として参考にされている方も多いかと思いますので、用土に関する情報のみ此方にも転載しコメントさせて頂きます。
> ただ赤ボラ土、さつま土、蝦夷砂といったものは、
> まだ一度も目にしたことがありません。
>
> ネットで購入すれば手に入るでしょうが、
> コストを落とす必要性にも迫られており、
>なるべく身近な場所で手に入るものを中心に使用しています。
送料が、700円から、注文数によっては千数百円程度掛かりますが、土の値段自体は18L1袋当たり450〜500円程度でYK社の赤ぼら土とさつま土を購入出来るところがありますので、ご紹介します。
杉本園
http://www.rangoya36.com/syouhinnjyoho.htm
・・・YK赤ぼら石(500円/袋)〜一度に4袋, さつま土(500円/袋)〜一度に3袋迄、送料700円。
土 | 寒蘭専門店|東洋蘭センター
http://touyouran.com/category/item/shizai/soil/
・・・赤ぼら石・さつま土共に500円/袋でセールス時には450円/袋。
送料は一度に4袋毎に800円。
蘭の販売(園芸資材) / 東洋蘭専門店 光珠園(福岡県豊前市)
http://www.koujyuen.com/shizai/index.html
・・・赤ぼら石が450円/袋、さつま土が470円/袋。
5袋注文したところ、送料が1,300円程度掛かった。
栃木県鹿沼市の株式会社シダラ。「鹿沼土」をはじめとし、研究に研究を重ねた「土」を製造、販売致しております。
http://www.shidara-web.co.jp/
・・・十和田砂が540円/袋、蝦夷砂も540/袋。
送料が2袋毎に1,080円。
ガーデニング用品テラコッター
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/ikstdi?u=ikstdi
・・・スーパーさつま土(現在品切)が645円。送料は2袋毎に565円。此方のさつま土は焼成処理を行ってない為、硬質鹿沼土よりも硬く崩れにくく、蝦夷砂よりは柔らかい程度の硬さです。
「力を込めて握れば潰れる程度の硬さ」だそうです。
ぼら土もありますが、ここのぼら土は日向土より硬く比重も重く粉塵(と言っても粘土質ではなく砂質)も付着しており、概ね「安い日向土」みたいな品質のものでした。
他にも、日向土や軽石の販売もあります。
赤玉土・バラの土・腐葉土・園芸用土販売店|プランティーションイワモト
http://www.p-iwamoto.co.jp/
・・・一袋辺りの値段は高いですが、送料が630円で、品揃えも、十和田砂・蝦夷砂・日向土・焼赤玉土といった特殊な用土(これらは上記に紹介した店よりも価格が割高)もあれば、パーライトやバーミキュライト, ピートモス, 軽石などといった一般的な用土もあり、品揃えがととても豊富で、蝦夷砂の10Lや、蝦夷砂や十和田砂や焼赤玉などの5Lといった小分け販売もあり、更に4,200円以上の購入で、送料が無料になるそうです。
尚、さつま土やYKの赤ぼら石は、粒が崩れていない状態の(焼いていない)硬質の赤玉や鹿沼と同程度の保水力があるので、バーミキュライトやココピートや腐葉土など、水持ちを良くする素材とブレンドすれば、赤玉や鹿沼をブレンドした時と同じ程度の保水力が見込めますし、赤玉や鹿沼よりも潰れにくい為、黒曜石パーライトや日向土や軽石やゼオライトをブレンドすれば、赤玉や鹿沼以上に排水性や乾燥力の高い用土が簡単に作れるし、
日向土や軽石と同じく多少洗ったぐらいでは簡単には潰れない硬さがある為、バーミキュライトや堆肥の粒子が劣化したり分解されたりして細かくなって、粘土化・泥沼化した部分だけを除去して、土を消毒すれば、捨てずに何回も繰り返し使える利点があるということも付け加えます。 - By eucalyptus_k at 2015-07-21 18:05 x
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Meraphroditeさん、初めまして、こんにちは!
専門的なお話を聞かせていただきありがとうございます。
つきましてはご挨拶も兼ねてメールを送らせていただきました。
またお時間のある時にでもご確認お願いいたします。 - By Meraphrodite at 2015-07-18 08:04 x
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尚、イペーも栽培方法もまた、加湿(特に冬場)が枯らす最大の原因になりますし、日によく当てないと育ちませんし、此方も根元に瘤を作り大木に育ちますので、耐寒性があまりない亜熱帯のユーカリの育て方がそのまま使えます。
興味があれば育てられてみたり、イペーに関して調べられたりされてみて下さい。
偶然にして、私の現在住んでいる場所もkoara先生のすぐ近くで、親切に、都合が着いた際には直接苗を直接届けに来て頂いたこともあります。
ところで、私は前記のとおり、幅広くフトモモ科(Eucalyptus, Melaleuca, Leptospermum Backhousia, Syzygium = リリーピリー, Pimenta, Psidium,... 今後はMyciaria, Kunzeaなども検討中)とイペー(Tabebuia)と、アーユルヴェーダやブッシュタッカーの植物といった幅広いネイティヴな植物を栽培していますが、(私が既に「イペー」に参加しているということもあって)「ユーカリ愛好会」というものの仲間に入れて頂けましたら有難く存じます。
イペーと共にユーカリを紹介すれば、イペーも希少品種のユーカリも多くの方に知って頂ける良い機会になり、日本でもそれらに興味を抱き栽培する人達が増えるきっかけにも繋がり、ユーカリなどの希少品種の入手機会も増えるきっかけにもなる良い機会になって面白いと思いますし、
また私の趣味が、ユーカリだけではなく、元々あまり栽培データが無く知名度が低いが魅力的な植物を試験栽培するのが趣味で、そこに共鳴してますので(笑)。
また、TPPの締結により、南米などで起こっている様なモンサント社のGMユーカリ林の導入によるクリプトコッカスによる健康被害問題や生態系の破壊や地下水の枯渇などといった問題が今後、日本でも起こることがあり得ますので、「在来種・野生種の保護」や「(グローバリストの少数派による種 = 食 = 遺伝子の支配の)啓発」的な意味合いでも、是非参加させて頂きたいです。
モンサント社の遺伝子組合ユーカリ林が日本にも導入された場合、穀類や野菜などのケースと同様、GMユーカリがモンサント社の特許であることを口実にされ、ユーカリの栽培もモンサント社の開発品種以外出来なくなる(特にモンサント社以外の種を使っている生産者は「特許品の花粉を受粉した」などの言い掛かりを付けられ、訴訟を起こされたり取り締まられたりして、在来種や自然種の栽培が出来なくなってしまう)可能性があるという深刻な由々しき問題があります。
> ユーカリといえば…コアラ。じゃなくて砂漠の緑化!でも…: ポジタリアン イエロー
> http://coolum.sblo.jp/s/article/91601900.html
> 3.遺伝子組み換えユーカリは
> クリプトコッカス・ネオフォルマンス・ガッティに感染しやすい
> この、クリプトコッカス…というのは、
> 真菌の感染症のクリプトコッカス症の原因だそうで、
> 人への健康被害も懸念されていて死者も発生しているのだとか。
> 遺伝子組み換えユーカリ樹木と健康被害|千葉市で矯正と予防歯科を中心に診療しているフレンズ歯科クリニックのブログです
> http://geotilla10.rssing.com/chan-6309775/all_p2.html
>
> ブラジル: 緑の砂漠の冷酷な美しさ · Global Voices 日本語
> http://jp.globalvoicesonline.org/2011/07/08/7346/
長くなってすみません。
よろしくお願い致します。
取り急ぎ挨拶と自己紹介まで。 - By Meraphrodite at 2015-07-18 08:01 x
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初めまして。
私も関西でユーカリ他OZ Plants、そして、ユーカリによく似た栽培法で育てられるブラジルの国花・イペー(別名:タヒボ)などを沢山育てていて、50年前のあるぜんちな丸で移民された、「私たちの50年!!」のブラジル移民の人達が作られた「イッペーの花を咲かせる会 → 花咲爺の会」にも(私自身は50年前の移民当事者ではないですが)参加させて頂いており、koara師匠の苗にもお世話になっています。
私のユーカリ栽培のきっかけは、アロマテラピーや「西洋医薬品のお世話にばかりなる生活がしたくない(笑)」が理由です。
まず最初に、ユーカリと言っても沢山の品種があり、香りも性質も育て方もそれぞれ異なりますので、実際に沢山の品種を栽培されてますeucalyptus_kさんの栽培情報はとても参考になりました。
ユーカリ栽培の魅力を沢山わかりやすくご紹介下さりありがとうございます。
ユーカリの栽培はミネラルバランスとPHが鬼門で難しいのですね。
イペー・ロッショとE.staigerianaの耐寒性を高めようと、保温性があり融雪作用がありくん炭よりも潰れ難い、粒状木炭を混ぜたら良いと思い検索してましたら、粒状木炭が弱アルカリ性な為PHを上昇させてしまう作用があるから、使うのはどうなんだろうと思っていたら、過去のeucalyptus_kさんの記事に「PHがアルカリ性の強いクリノプチロライト系のゼオライトの方がユーカリには良い」と書かれた記事がありましたし、staigerianaは鉄分不足になりがちな西AZや南AZの品種の様にPHにうるさいとは書かれてないので、恐らく神経質にならなくても良いのでしょうね。
ユーカリの薫るベランダで | ユーカリ栽培のポイント
http://www.eucalyptus.jp/?a=140
それから私は、植物栽培の原点がバタフライガーデンだった為、沖縄の石灰岩に生えるオオゴマダラの食草のホウライカガミというものを育ててますが、以前にPHを上げようとして、沢山カキ殻石灰や苦土石灰を用土に混ぜた結果、粘土質の乾き難い土にしてしまって、冬場の水の管理や根を痛める原因になって、その年は一応辛うじて全滅を免れて春に新芽は出てくれたものの、結局全滅させてしまったので、それを教訓に私は海の水生生物の飼育時に使う「コーラルサンド、又は、琉球石灰岩」を石灰代わりに使用しています。
これを使えば、カキ殻よりも更に粒子が大きいし、化学肥料的な「カルシウム」ではない為、土を締めてしまう恐れや、水に溶けて急激にPHを上げる恐れがありませんし、またマンガンなどの微量元素のミネラルも豊富に含まれますし、珊瑚の粒自体が多孔質で軽石に近いですからお薦めだと思います。
あと、私は基本用土は赤玉土は潰れ易いし、焼き赤玉となると高いしかつ弱アルカリ性の為、蘭愛好家に好んで使われています、さつま土やYK社のYK赤ボラ土をユーカリも含めた植物の栽培の基本用土に使っています。
これらは軽石や日向土よりも更にパーライトの様に多孔質で比重が軽く、軽石や日向土や黒曜石パーライトよりも水持ちが良く、しかしながら、日向土よりは柔らかいですが、硬質赤玉や硬質鹿沼よりはずっと潰れ難いので根詰まりして根腐れする様なトラブルを心配せずに長期的に使えますし、PHも5.5~6.5程度でそのまま使えますので、ユーカリやイペーの栽培用土にはうってつけでした。
(十和田水砂や蝦夷砂と水持ち・水捌けなどの性質がよく似ていて、私が先に使ったのが、十和田水砂・蝦夷砂で、後から、さつま土・赤ボラ土の方が値段送料共にそれらよりも安い価格で販売されているところを見つけた為、試しに使ってみたところ、潰れ難さや水持ち水捌けが前者と殆ど変わらず、寧ろさつま土はそれに加えて硬質の赤玉土や鹿沼の良さを足し、赤ボラの方はそれらに日向土の良さを足した様な長所があって、赤玉や鹿沼,真珠岩パーライトよりも更に硬くて潰れ難く、かつ日向土や軽石よりは、比重が軽くて多孔質で柔らかくて水持ちが良いといった様な使い勝手の良さがあったので、それを赤玉や鹿沼の代用としたという経緯です。)
→ 続く。
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