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ペペロミア(悩み相談有!)

今日は久々にユーカリ以外のお話です。
私、実はユーカリ以外にも観葉植物を20種類以上育てています。
ホント屋内屋外共にジャングルのようになっています><;
まあそれはそれで癒されることもあるんですよ!(笑)

以前にステレオスペルマムをご紹介しましたが、
今日はペペロミアをご紹介したいと思います。

家ではペペロミアを三種類育てています。
ペペロミアもユーカリに負けず劣らず品種の多い植物です。
これまで間違って凝ってしまうとまずいので、
本当に好きなものを三つに絞って購入しました。

ペペロミアって、園芸サイト等では
比較的、育成難易度が初級の植物と書かれていますよね。
でも、ネットでブログ等を見回ってみると、
枯らせたというお話も多い植物なのです。

実は!私も枯らせたことがあります。。。><;
ペペロミアを枯らせる要因は
根腐れか、過湿による腐敗病に限定されます。
それ以外は多肉植物なので簡単には枯れません。

多肉植物の多くは、比較的ゴツゴツしていて
形が大ぶりでしっかりとしたものが多いのですが、
ペペロミアは茎が細長く、株元が密集しやすいので蒸れやすく、
また、直射日光に弱く、少し日陰を好む傾向がありますので、
朝方水をやって、強い日差しで蒸れてアウト
というケースが多いです。

用土はかなり乾燥気味に配合されることをおすすめします。
通常の観葉植物培養土では少し過湿になりやすいです。
家では、硬質赤玉土と軽石がほとんどの培養土です。
また正式に認められた「ペペロミア腐敗病」という病気もあります。
あまり堆肥分を含まない土で質素・清潔に育てた方が良いでしょう。

というわけで、私は園芸初心者時代に結構泣かされました。
畑の作物作りがルーツで、毎日の水撒きと多肥が常だった私が、
全くそれとは対照的な「多肉植物」という壁に
初めてぶつかった経験として色々と勉強させてもらいました。

それでは私のところで育てている
ペペロミア三種類をご紹介します。

●ペペロミア・グラベラ
fancybox記事80の画像1

ダイエーの二畳弱の園芸スペースで売れ残っていて
100円に値下げされて売られていたものを購入しました。
購入時は葉も汚れており、かなりヘタっていました。
ところが植え替えてからはグングン成長して今は健康そのものです。
葉の模様が水彩画のようで、室内を美しく彩ってくれます。
ペペロミアの中では葉も茎もしっかりしているので
非常に育てやすく、この品種なら初級といえます。

●ペペロミア・ポリボトリア
fancybox記事80の画像2

ペペロミア・ジェイドと呼ばれることもある
ハート型で光沢のある葉が非常に美しい品種です。
都会の花屋で通りがかりに見かけて目を引かれ、
それを帰宅後にネットで調べて、
近所の園芸店で取り寄せてもらいました。
これは個人的にかなりおすすめです。
家を訪問された女性の方は大概注目していきます。

実は写真の株ともう一株あったのですが、
一株は腐敗病で倒れ、写真の株は根が半分腐りました。
初めての細菌との戦いになりました。

腐敗病の株は腐敗部分を大きく切除して挿し木で復活しました。
この株は今も別の鉢植えで元気に育っています。
写真の株は大部分が腐ってしまった根をストレプトマイシンに漬け、
そのまま養生した結果、写真のように見事復活を遂げました。

幹はしっかりしているように見えますが、
多肉質でかなり弾力性があります。
難易度は三種類の中では中級です。
堆肥分を少なくして、
乾燥気味の用土で育てれば難しくはありません。

●ペペロミア・アルギレイア
fancybox記事80の画像3

ペペロミア・サンデルシースイカペペと呼ばれる、
非常にメジャーで人気のあるペペロミアです。
ところがこいつは結構難しいです。
茎は指ですぐにパキッと折れてしまうほど柔らかで弱いです。
また、株元が密集するので非常に蒸れやすいです。
夏の直射日光の当たる環境では注意が必要です。

初めて買った株は思い切り腐敗病で枯らせました。
腐敗病を発生させてしまうような環境に問題がありました。
写真の株はその次に購入した2代目です。

そしてポリボトリアと一緒に根が腐りました。
その時には同じように根をストレプトマイシンに漬けました。
ポリボトリアより痛みが激しく、ほとんどの根をやられました。
一時は捨てようか?というほどヘタっていましたが、
今のように復活を遂げて、新芽をたくさん出してくれます。

難易度は三種類の中では上級です。
過湿と日中の日差しと温度管理に気をつけてください。

<ここで先輩園芸家やプロの方にご質問です!>

私の家のペペロミア二種類が困った症状に悩まされています。
ご経験や知識をお持ちでしたら
是非ともご助言をいただけないでしょうか。

【その1】葉が丸まる
fancybox記事80の画像4

ペペロミア・ポリボトリアについてです。
写真のように葉がまっすぐにならずに内へ巻くように丸まります。
特に生育自体に影響はないのですが、外観が損なわれてしまいます。
原因をご存知でしたら是非ともご教授ください。

【その2】葉が欠けたり、葉の縁が枯れる
fancybox記事80の画像5

ペペロミア・アルギレイアについてです。
新芽自体は次から次へとたくさんでるのですが、
その新芽の葉の多くが欠けるというか、
写真のように葉の縁が茶色く枯れたり、割れたりするのです。
これにはかなり長い間、初期の頃から今まで悩まされ続けています。
原因をご存知でしたら是非ともお助けください。

ちなみに両者とも直射日光の当たらない窓辺に置いており、
今のところ施肥や薬の使用は一切行っていません。
よろしくお願いいたします。

# by eucalyptus_k | 2010-05-04 02:36 | その他の植物
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2010/5/1 大量の鉢上げ完了!

先日から大量の鉢上げを行っています。
今のところ葉を落とすものが出たり、
先日の強風で新芽が飛んでしまったり等ありましたが、
一種たりとも枯らすことなく、鉢上げを完了しました。

これは自分としては極上の成果です。
思えば、先年は植え替えの失敗で
多くのユーカリを枯らせてしまいました。
ユーカリ紹介で載せているいくつかのユーカリも
今はもうここには存在しなかったりします。。。


枯らせた時はマジで半泣きでした。
そんな悔しさをバネに何とかここまできました。
今、鉢に植わっているユーカリは31種
そしてこれから鉢上げを待つものが45種
それをベランダに全て配置する。
遂に驚異的なマニアの領域に来てしまいましたね。
でもやるからにはしっかり育てますよ。

それでは、先日鉢上げを完了したユーカリ達をご紹介します。
極力植え替えによる根の痛みを避けるために
小さな苗のうちから5~6号鉢に鉢上げしています。
植え替え日は1~2週間前くらいで撮影日時は4日前です。

●Eucalyptus albida
fancybox記事79の画像1

西オーストラリア軍団なので心配していましたが、
植え替えによる痛みもなく安心しました。
植え替えてからはまだあまり成長していません。
こんな小さな苗ですが根は6cm以上ありました。
用土は肥料分なしの砂漠Mixです。

●Eucalyptus pulverulenta 'Baby Blue'
fancybox記事79の画像2

冬季に播いたのですが、成長はかなり早く、
植え替え時には結構大きくなっていました。
根も10cm以上あり、安心して植え替えを行えました。
植え替え時にもかなり良い香りを漂わせていました。
用土は標準のユーカリ用土です。

●Eucalyptus camphora
fancybox記事79の画像3

去年の秋に播いた苗なのでかなり大きくなっています。
成長力は旺盛なのですが、ウドンコ病にかかりやすいです。
薬はすぐに薬害を引き起こすため、困っています。
用土は保水性を高く、堆肥分を若干多めにしています。

●Corymbia citriodora
fancybox記事79の画像4

これは同居人の両親に頼まれたものです。
ボリュームが欲しいので敢えて2株植え込んでいます。
私が育てていくものではないので
用土は一般的な樹木培養土に近くしています。

●Eucalyptus cordata
fancybox記事79の画像5

ユーカリ紹介で載せた株は植え替えで枯らせてしまい、
新たに種を播いて、この苗を育てています。
葉に模様があり、日が当たると白く見えるのが特徴的です。
水が大好きなので用土は保水性を若干上げています。

●Eucalyptus decipiens ssp. decipiens
fancybox記事79の画像6

こあら師匠の農場より購入した元気な苗です。
昨年の秋頃に購入したもので、
冬は完全に成長をストップしていました。
最近暖かくなりだしてから急に成長を始めています。
用土は肥料分なしの砂漠Mixです。

●Eucalyptus extrica
fancybox記事79の画像7

tetragonaのGreenで成長は激遅いです。
でも根はかなり育っており6cm以上ありました。
このままのペースでは先が思いやられます。
用土は少し保水性を上げた砂漠Mixで、
pHを若干アルカリに寄せています。

●Eucalyptus gillii
fancybox記事79の画像8

一度は立ち枯れ病で全滅させてしまい。
再トライした当初は小さな苗のままで心配していましたが、
野外に出してからはぐんぐん成長していきました。
植え替えてからはまだあまり成長していません。
用土は標準のユーカリ用土に軽石を加えています。

●Eucalyptus glaucescens
fancybox記事79の画像9

去年の夏に初めて播いたユーカリ種播第一号です。
成長は比較的緩慢ですが、元気に育っています。
オーストラリア産とニュージーランド産では
少し外観が異なるようで、こちらはオーストラリア産です。
用土は標準のユーカリ用土です。

●Eucalyptus goniocalyx
fancybox記事79の画像10

こあら師匠の農場より購入した元気な苗です。
昨年の秋頃に購入したもので、
冬もささやかながら成長を続けていました。
最近暖かくなりだしてから激しく成長しています。
用土は標準のユーカリ用土です。

●Eucalyptus kruseana
fancybox記事79の画像11

こあら師匠の農場より頂戴した苗です。
冬の寒さで痛み、全体が紫色で
まるで枯れているかのようでしたが、
暖かくなってからぐんぐん成長を続けています。
最初はヨレヨレの葉ばかりが出てきていましたが、
最近はしっかりとした葉が出始めてきました。
用土は肥料分なしの砂漠Mixです。

●Eucalyptus macrocarpa ssp. macrocarpa
fancybox記事79の画像12

冬季室内では立ち枯れ病で育成不可能かと思われましたが、
トップジンMの導入と野外育成に切り替えてからは
立ち枯れは一切なく、順調に育っていて恐ろしいくらいです。
このまま引き続き順調に育ってくれることを願っています。
用土は砂漠Mixに少しピートモスを加えています。

●Eucalyptus macrocarpa ssp. elachantha
fancybox記事79の画像13

冬季室内では立ち枯れ病で育成不可能かと思われましたが、
トップジンMの導入と野外育成に切り替えてからは
立ち枯れは一切なくなりました。
この苗は植え替え時にミスって根の2/3を切ってしまいました。
翌日にはお辞儀をして、もうダメかと諦めていましたが、
持ち直してくれて、何とか大丈夫そうです。
ssp. macrocarpaに比べると成長がより遅いです。
用土は肥料分なしの砂漠Mixです。

●Eucalyptus melanophloia
fancybox記事79の画像14

マニアックなユーカリですが、比較的順調に育ってくれました。
元々はかなり綺麗で明るい緑色の葉をしているのですが、
寒いうちから野外に出したところ、色あせてしまいました。
植え替えてからはまだあまり成長していません。
用土は標準のユーカリ用土です。

●Eucalyptus parvula
fancybox記事79の画像15

強健で成長もそこそこ早いので、安心して植え替えられました。
植え替えてからも問題なく成長を続けています。
根も10cm近くまで成長してくれていました。
用土は標準のユーカリ用土です。

●Eucalyptus pleurocarpa
fancybox記事79の画像16

tetragonaのSilverで成長はExtricaよりましですが遅いです。
これも同様にこのままのペースでは先が思いやられます。
用土は少し保水性を上げた砂漠Mixで、
pHを若干アルカリに寄せています。

●Eucalyptus pruinosa
fancybox記事79の画像17

去年の秋から播いたもので
たくさんの苗の中から淘汰されて一本だけ生き残った苗です。
これは珍しく予備苗を一切用意していません。
とにかく地道に地道に成長を続けています。
用土は標準のユーカリ用土に軽石を加えています。

●Eucalyptus rhodantha
fancybox記事79の画像18

macrocarpaの類似種でとにかく成長が激遅いです。
まず発芽に恐ろしく時間がかかり、
そこから本葉が出るまでに1カ月は普通にかかります。
おそらくかなりの高温が必要なのだと思います。
時間をかけて、何とか順調に育った期待の一苗です。
植え替えてから少し葉の痛みが出ていますが、
見ている限りでは大丈夫そうです。
植え替えてからはまだあまり成長していません。
用土は肥料分なしの砂漠Mix強乾燥Verです。

●Eucalyptus robusta
fancybox記事79の画像19

強健でトップクラスに育てやすいユーカリです。
冬季の間の成長は緩慢でしたが、
暖かくなってからは非常に激しく成長しています。
ウドンコ病にかかりやすいのが難点です。
とにかく新芽の明るい緑色が美しいです。
里親募集で人気がないのが不思議なくらいです。
水が大好きなので用土は保水性を若干あげています。

●Eucalyptus rubida
fancybox記事79の画像20

植え替えてから何の痛みもなく、
置き場所も悪いのに、一番順調に成長しています。
綺麗な丸葉ユーカリになるとのことですが、
この葉が本当に丸葉になるのか半信半疑です。
用土は標準のユーカリ用土です。

●Eucalyptus rudis
fancybox記事79の画像21

植え替えてから何の痛みもありませんが、
成長もなく、ほとんど変化が見られません。
そのくせに短時間で太陽の方向へすぐに向きを変えます。
一日に何度もくるくる鉢を回さなければいけません。
用土は少し保水性を上げた砂漠Mixです。

●Eucalyptus urnigera
fancybox記事79の画像22

fancybox記事79の画像23

植え替えてから比較的日が浅いので、
今のところ大きな変化はありません。
上の写真が通常のurnigeraで、
下の写真がより白色の強いurnigeraです。
この2種類を同じ鉢に植えてみました。
今の段階では幹の色以外余り違いは感じられません。
用土は標準のユーカリ用土です。

今回はとにかく写真ばかりのネタになりました。
今後も鉢上げしたものを適宜アップしていきます。
自分の育成記録にもなりますので、
何卒お付き合いの程お願いします!

# by eucalyptus_k | 2010-05-01 03:24 | ユーカリ(栽培実績)
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ハートリーフユーカリの品種特定

世間ではハートリーフユーカリという名称で
販売されているユーカリがたくさんあります。
もちろんそんな学名のユーカリはありませんので
販売用に名付けられた販売名ということになります。

日本でハートリーフユーカリというと、
一番有名なのが何といっても
polyanthemos(ポポラス)です。
フラワーアレンジ等で良く使われる品種としてお馴染みですね。

そのため、ハートリーフユーカリ=polyanthemos
として売られていることが多いです。
ところが実際はハートリーフ名で売られているものは
ほとんどがorbifoliaであることが多いです。

このたび、Osakano_Jieさんがお育てになっている
ハートリーフユーカリの特定を行いました。
もちろん正答率100%とはいきませんが、
私が今まで色々調べてきた知識と経験に照らし合わせて、
この品種はorbifoliaであると特定しました。

Osakano_Jieさんは、わざわざその葉をお送りくださいました。

fancybox記事78の画像1

この葉を早速拝見して、
私が所持しているorbifoliaの葉と似ていると思いました。
下の写真が私の所持しているorbifoliaの写真です。

fancybox記事78の画像2

そして次に、葉を一枚裂いて、その香りを嗅がせていただきました。
非常に爽やかで、ほんのり甘い、柑橘系の香りがしました。

ここで、その外観と香りから判断して、
polyanthemosではないなと特定しました。

外観については、うまく表現できないのですが
とにかくたくさん見てきた経験です。
polyanthemosorbifolia
とにかくたくさん見ていただくと必ずわかります。
葉の付き方、葉脈、葉の形、色、見所はたくさんあるのですが、
下の写真がpolyanthemosの特徴を明確に表している一枚です。

fancybox記事78の画像3

香りについては、polyanthemosはシネオールの濃い品種です。
pulverulentacinerea等のような、
スーッとしたペパーミントや樟脳のような香りがします。

polyanthemosではなく、甘く爽やかな柑橘系の香り、
ということで、絞られるのは
orbifolia、websteriana、decipiensの三種です。
私のブログでハートリーフ三兄弟と呼んでいる3種ですね。

この3種の特定は非常に難しいです。
はっきりいって100%の正答率を出すことは不可能です。
よってここでは違った見方で特定していきます。

まず、decipiensはこの三種の中で少しだけ外観が異なります。
比較的、ツル性植物のような生え方、
真っ赤な幹の色、そして他種に比べて葉柄が短いことです。
また日本では余り見かけることのない品種でもあります。
上記の特徴と比較して、decipiensではないと特定しました。

次にorbifoliawebsterianaの比較ですが、
これは外観での判別はほぼ不可能です。
敢えていうならば、orbifoliaの方が新芽が白くなる、
websterianaは新芽のうちから綺麗なハート型だが、
orbifoliaの新芽は団扇型の傾向が強い、
orbifoliaは中心の葉脈以外目立たない、
orbifoliaは幹が緑~黄色でWebsterianaは赤茶色、
orbifoliaの方が葉の大きさが大きくなる。
といくつか特徴をあげることはできるのですが、
これは個体差で十分潰されてしまう程度の特徴です。

まず上記の特徴に照らし合わせてみると、
orbifoliaの可能性が高いと思われました。

次が決め手の要因です。
websterianaはとにかくマニアックで激レアです。
私も種子の輸入を試みましたが、
いくつかの種屋で手に入らないと断られました。
(今は何とか販売している種屋を発見しています。)

そのため、親愛なるこあら師匠の農場で苗を購入しました。
それから色々調べているうちに、websteriana
日本ではこあら師匠の農場にしかないと気づきました。

現地でも知る人ぞ知る品種で生息地も非常に限られています。
またユーカリ栽培の盛んなアメリカやイギリスでも
websterianaはほとんど知られていません。
そんなマニアックなユーカリが日本で売られているはずがない。
それに反して、orbifoliaは結構たくさん売られています。
ハートリーフ名でネットでいくつか見つけることもできます。

Osakano_Jieさんは特定対象のハートリーフユーカリ
こあら師匠の農場で購入されたわけではありません。
よって、最後の要因、日本での流通を考えて、
Eucalyptus orbifoliaであると特定しました。

最後にpolyanthemosは大阪の冬に野外に出しておくと、
紅葉のように赤く紅葉することになります。
orbifoliaは紅葉することなく、
冬でも葉をほとんど傷めずにいきいきと育ちます。

# by eucalyptus_k | 2010-05-01 00:34 | ユーカリ(品種知識)
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