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今年は結構枯れる。。。

今年は結構なユーカリを枯らせています。
先日、ご報告したglobulus ssp. maideniigunniiの他にも、
aromaphloiaなども枯らせてしまいました。

いつも小さなポット苗は結構な確率で枯れますが、
60cmオーバーになった株が
立て続けに枯れるのは珍しいことです。

恐らく、管理のミスと天候読みの間違いにより、
過湿になったことで根が蒸れたものと思います。

他にもかなり元気だったgunnii ssp. divaricata
40cmにもなったポット苗も枯れていました。

そして、また今日、viminalis ssp. cygnetensis
星になってしまいました。。。

このviminalis ssp. cygnetensisは以前より
非常に調子が悪く、変な症状を発症していました。

以前にもアップした下の写真のように、
出てくる葉全てが貧弱で色素欠乏の症状が出ており、
どんどん葉が枯れていくという状態でした。

fancybox記事219の画像1

これは、微量要素の補給を行っても改善されなかったため、
恐らく、要素欠乏ではなく、何かの病気だったようです。

私はviminalisを昔から結構枯らせているので、
私の鬼門と言えるユーカリになってしまいました。

もう一つあるviminalis ssp. viminalisの方は
比較的元気なので、枯らせないように気をつけたいと思います。

冬に葉が傷む品種、梅雨に傷む品種、
そして夏に傷む品種と、ユーカリは多種多様、特徴が様々で
なかなか多数の管理は難しいところですね。

これも経験として、
次へのステップにしたいところです!

# by eucalyptus_k | 2012-08-15 17:08 | ユーカリ(栽培実績)
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また懲りずに新しいタネを播きました!

また懲りずに新しい品種に手を出しました。
ここまで!ここで終了!と思っても、
なかなか終了できないのがマニアです。。。

もうベランダには150種は間違いなくあります。
恐らく、そろそろ一人で管理できる範囲は
超えてきているようにも思います。

毎朝夕、1時間程度時間をかけて、
水遣りやチェックを行っていますが、
さすがにこれだけあるとエラーも出します。

先日の植え分け失敗のgunniiもそうですが、
aromaphloiaなども枯らせてしまいました。

また今はglobulus ssp. maidenii
かなり危ない状況になってきています。

このあたりのユーカリは、
あまり心配のいらない部類のユーカリなので
余計に管理が雑になってしまい
このようなことになってしまいます。

逆に難易度の高い、西AZのユーカリは
忘れずにしっかりチェックしているので
至って元気に成長しています。

新しいユーカリも難易度の高いものはそれほどないので、
チェック漏れがないように気をつけたいところです。

Eucalyptus albens(白銀ハート葉でpolyanthemosに類似)
Eucalyptus dealbata(白銀ハート葉でpolyanthemosに類似)
Eucalyptus glaucescens(malleeバージョン)
Eucalyptus leptopoda(西AZの糸葉ユーカリ)
Eucalyptus leptophylla(タネが違ったので仕切り直し)
Eucalyptus kybeanensis(緑の映える小さな葉の低木ユーカリ)

そして既存の仕切り直し

Eucalyptus gracilis(今度はうまくいきそう!)
Eucalyptus dolichorhyncha(タネが悪いのか不調・・・)
Eucalyptus gunnii ssp. gunnii(枯れたので仕切り直し)

今年は越冬サイズまでが限界でしょうが
来年はその雄姿が拝めるでしょうか。

楽しみ楽しみ{#音符}

# by eucalyptus_k | 2012-08-11 00:07 | ユーカリ(栽培実績)
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ユーカリの寄せ植えは止めた方が良い!

最近色々な方からお話を聞いていると
ユーカリを寄せ植えするのはどうかという話が出てきます。

確かに狭い日本ですし、場所の確保も大変ですから
寄せ植えしたいという気持ちは良くわかります。

実はこの私も、狭いベランダで、場所の確保が困難で、
いくつか寄せ植えをしたことがあります。

Eucalyptus bridgesiana + Eucalyptus orbifolia
Eucalyptus gunnii ssp. gunnii × 2
Eucalyptus cinerea × 2
Eucalyptus pulverulenta × 2

上記のような寄せ植えをやっていました。
特にorbifoliaの寄せ植えは、
性質が全く違うので最悪ですね。。。

でも、、、
ユーカリ程寄せ植えに適さない植物はありません。

最初のうちは問題ないのですが、
根張りと吸水が激しいので、
いずれはどちらかの株が食われて枯れたり、
共倒れになってしまうことさえあります。

まず、無理を感じたのは、
性質の違うbridgesianaorbifoliaの寄せ植えでした。
これについては一昨年の秋に植え分けを行っています。

鉢から抜いてみると、思った以上に最悪な状況でした。
鉢の中はほとんどがbridgesianaの太い根で覆われており、
orbifoliaの根なんてどこにも見当たらない程でした。

今でも覚えていますが、
難解なパズルを解くかのように
根を切ることは全くないくらいの丁寧さで、
1時間以上かけてbridgesianaの根をほどき、
その中からorbifoliaの根を救い出しました。

救い出したorbifoliaの根は
仙人の髭のように細く真っ直ぐに伸びていました。

そこから植え分けた後、bridgesianaは凄い根だったので、
特に大きな痛みもありませんでしたが、
orbifoliaは悲惨でほとんどの葉がなくなり、
もう完全に枯れてしまうという覚悟をしていましたが、
何とか奇跡の復活を遂げて、
今は1m近い立派な株になってくれています。

私は今まで多くの植え替えに失敗し、
枯らせた株は星の数ほどあります。

この事例は、その経験が活かされた
奇跡の結果だと思ってください。

その他の上記の寄せ植え株も60~80cmを超え、
もう限界になっていると判断して、
今年の春~初夏に植え分けを行うことに決めました。

ここまで大きくなると、片方の弱い方の株が食われて、
明らかに樹勢に差が出ているのが一目瞭然です。

全ての株について、最悪な状況でした。

60~80cmを超えるまでに育っていますから、
もう根は完全に一体化しており、
ほぐすのは途方もない労力が伴うと思い落胆しました。

それでも共倒れを避けるために、
時期も時期ですが、できる限り丁寧に時間をかけて、
樹勢の強い方の株を優先して、解いて
何とか植え分けを行いました。

その結果は。。。

Eucalyptus gunnii...樹勢の弱い方が枯死
Eucalyptus pulverulenta...樹勢の弱い方が枯死
Eucalyptus cinerea...両方生存

という悲惨な有様でした。

cinereaが両方生き延びたのはある種奇跡ですが、
あまり樹勢に差がなかったのが良かったようです。

それでも痛みはものすごく、
一旦は共倒れの覚悟を決めた程です。


このようにユーカリの寄せ植えは
とても悲惨な結果をもたらすものです。

季節の寄せ植えとして見せて、
季節が終わったら抜いてしまうのなら別ですが、
ユーカリを末永く育てていたい方は
絶対に寄せ植えは行わない方が良いです!

もし場所がないのならば、
小さな鉢で無理やり育てた方が良いです。
極端な話、ポットのまま置いていた方がまだ良いです。

どちらにしてもユーカリには災難でしょうが、
こちらの方が、枯れてしまうことはないので遥かにマシですし、
元気がなくなってから、いくらでも対処は可能です。

最後にその他の植物との寄せ植えですが、
これも基本的には止めた方が良いです。

ユーカリは自身の落葉の精油により、
土中の成分を自分に合わせる性質を持っています。
また、観葉植物ではなく、大型樹木なので、
根張りが他の草木では到底太刀打ちできません。

また、多くの品種で用土を酸性にする力が強く、
アルカリ寄りのpHを好む、多くの花草は
元気がなくなったり、枯れてしまったりします。

ユーカリは毒を出して、他の植物を枯らすとまで言われています。
実際は毒を出すというのは嘘ですが、
上記の要因により、結果的には他の植物を食ってしまいます。

下の写真は、私の教訓とするために撮った
枯れたgunniiの写真です。

このgunniiは私が初めて育てたユーカリだったので、
とてもショックで少し涙がこぼれましたCry

fancybox記事214の画像1

fancybox記事214の画像2

このような悲惨な結果を招かないためにも
ユーカリの寄せ植えは絶対に避けてください。

# by eucalyptus_k | 2012-08-08 08:22 | ユーカリ(栽培知識)
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ベランダでも育てられるユーカリ10選

私もユーカリを育て始めて数年になります。

日光の良く当たる広い庭で育てれば
そんなに難しい植物ではないユーカリですが、
日照も風通しもイマイチな
マンションのベランダで栽培すると
とても厄介な植物のように思えてきます。

放置しておけばぐんぐん育つ
実家の庭のユーカリたちを尻目に、
初期の頃のベランダ栽培は本当に困難を極めました。

今でも、結構病気がちな株があったり、
パフォーマンスがイマイチだったり、
これからも、学習の余地は多々あります。

そんな中、日照も風通しもイマイチで
空中湿度が高くなりがちな

ベランダでも育てやすいユーカリ10選

を発表したいと思います。

これは、日照や風通しの悪い、
とても狭い庭やその他スペースでの栽培の場合にも
参考になるかと思います。


1. Eucalyptus rudis
暑さにも湿度にも強いユーカリ
日照が良ければ成長力がとても激しくなりますが、
半日陰の方が大人しくて良いくらいです。
病気の蔓延する我が家でも病気知らずです。

2. Eucalyptus crenulata
耐陰性がとても強く、置き場所によって
あまり成長が左右されません。
ハダニなどの被害は激しいですが、
強健で調子が良いので問題なしです。

3. Eucalyptus risdonii
何故か家ではトップクラスに調子の良いユーカリ。
見た目も美しく、とてもオススメな品種です。
逆に少し涼しいくらいの環境が好みなので、
それがベランダの環境と合っているのかもしれません。
病害虫の影響は全く受けることはありません。

4. Eucalyptus tenuiramis
これもrisdoniiと並んでトップクラスに調子が良いです。
日照が良いと、馬鹿みたいに成長するので、
半日陰のベランダくらいの方が良いくらいです。
日照が悪くても美しい葉をキープし、病虫害知らずです。

5. Eucalyptus goniocalyx
日照の良い方がパフォーマンスは格段にあがりますが、
ベランダの悪い場所でもコンスタントに健康に成長します。
精油が濃く、葉が分厚いためか、病害虫の影響は皆無です。
家では最悪のクーラー室外機前に置いていますが、
それでも特に問題なく育っている強者です。

6. Eucalyptus viridis
日照が悪いとパフォーマンス自体はイマイチですが、
何よりも病害虫の影響なしで、コツコツと成長を続けてくれます。
あまり手がかからずに健康なのがとても良いです。

7. Eucalyptus robusta
日照が良いことがベストですが、
成長力と生命力がケタ外れているため、
他のユーカリと比べると、ベランダであっても
余りパフォーマンスの低下を感じられません。

8. Eucalyptus camaldulensis
成長力が激しすぎるので、家のベランダのような
イマイチの環境でいじめ気味に育てた方が
寧ろ丁度良いのではないかというユーカリです。
※それであってもまだ成長が激しすぎます!

9. Corymbia citriodora
これも成長が激しいのでベランダくらいの方が良いです。
また冬は少し寒さに弱いので、
比較的暖かいベランダとの相性がとても良いユーカリです。

10. Eucalyptus 'Moon Lagoon'
日照の良い方が格段にパフォーマンスは良いですが、
ベランダのような環境でも、
さほど大きなパフォーマンスの低下を感じません。
ただ成長はとても遅くなるので
気長に育てていくといった感じです。


どれも強健で過湿に強い品種ばかりです。
また、耐陰性が比較的強い品種か、
成長力が激しすぎて、環境が悪い方が
丁度良いというユーカリに分かれています。

ちなみに日本でメジャーなgunnii
globulus/cinerea/pulverulentaなどは、
日照が足りずにかなり難易度が高くなります。

globulusだけは枯らさずに管理するのは
さほど難しくはありませんが、
パフォーマンスは著しく低下します。

余り良い環境を用意できないという人は
ぜひとも参考にしてみてください{#音符}

# by eucalyptus_k | 2012-07-10 18:32 | ユーカリ(栽培知識)
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水遣り三年

水遣りというのは本当に難しいものです。。。

「水遣り三年」という言葉があります。

何だかんだウンチクを垂れても、
マニュアルを読み漁っても、
プロに講義を受けてみたとしても、

本当に丁度三年の歳月を経て
私もようやく水遣りの感覚が養われてきました。

2010年~2011年の冬については
異様に雨が少なく、雑草が枯れ出す始末でした。
この冬は雨ざらしのユーカリにとっては
とっても良い環境となったようです。

そして、2011年~2012年の冬
比較的湿潤で雨が多かったように思います。
これは少しユーカリには雨が多すぎたようで、
雨ざらしのユーカリには多く枯れが出ているようです。
また、枯らせたという報告も多く頂いています。

でも、実際にユーカリは
そんなに難易度の高い植物ではありません。

ただ、日本では終日日光がふんだんに降り注ぐという
広いオープンスペースを確保することが難しいことと、
気候が湿潤なため、あまりユーカリには合っていないことで
どうしても水分管理が難しくなってしまいます。

水遣りが難しい原因は、植物の性質だけでなく、
設置環境や風通し、日照、用土、鉢などの要素により
大きく左右されるため、これ!という決め手がないためでしょう。

もし、一度機会があるのであれば、
下の写真のような小さなスリットポットで
全く同じ用土で30~40cmくらいまで栽培してみると
どのユーカリがどのくらい水食いで、
どのユーカリがびっくりするほど水を吸わないのか
非常に良く知ることができると思います。

fancybox記事188の画像1

fancybox記事188の画像2

例えば上の写真はmacrocarpaですが、
これを真夏の日光下に置いていたとしたら、
間違いなく、一日一回の水遣りが必要になってくるでしょう。

しかし、これが冬となると、
例えば家では、比較的日光を当てていたとしても
週一回程度の水遣りになってきます。
ちなみに、この株は根はパンパンになるまで育っています。

風通しがもっと良い場所に置いているならば
また、そのスパンは変わってくると思います。

fancybox記事188の画像3

fancybox記事188の画像4

次にこれが5号のスリット鉢に植えているmacrocarpaです。
この鉢の口径は私が手を広げた程度の大きさです。

このmacrocarpaはもう50cmを超える大きさとなり、
根も下からはみ出してきつつあるので、
そろそろもう一回り大きな鉢に植え替えようかと考えています。

この株も真夏には毎日水遣りをコンスタントに行っています。
ところが冬には二週間に一回以下程度にまで激減します。

実際、これらのスリットポットや鉢は
鉢底のスリットからも用土が乾燥するため、
他の鉢に比べてビックリするほどの乾燥力を持っています。

そのため、見た目は少し業者っぽいかもしれませんが、
初心者には育てやすく、根腐れを出しにくいアイテムです。

また一般的に言われる、用土の表面が乾いてから
数日後に水遣りというようなマニュアル通りの管理でも
問題なく管理ができる環境を構築できます。

ところがエクステリアの一部として考えていると
どうしても鉢のビジュアルに拘りたくなります。

fancybox記事188の画像5

これは少しビジュアルに拘ったMoon Lagoonです。

Moon Lagoonは上記の小さなスリットポットで育てると
冬でも比較的水を欲しがり、
水食いなユーカリであることがよくわかる品種です。

fancybox記事188の画像6

ところが、このように大きな鉢で、
且つ、鉢底から乾かないような鉢の場合、
一般的に言われるような
用土の表面が乾いてから数日後に水遣り
というマニュアル通りの管理は全く通用しません。

fancybox記事188の画像7

この写真を見ていただくとわかりますが、
鉢の表面は完全に乾ききっています。
また、鉢の表面を指で軽く掘ってみても
その位置は完全に乾ききっています。

実はこの鉢は表面が乾いてから
既に一週間以上が経過しています。
天気にもよりますが、
恐らくあと一週間程度は水遣りを行わないでしょう。

そのくらい、この手の鉢は鉢底まで乾くのに時間がかかります。
素材が厚手なので、日光を受け続けたとしても
そう簡単に、内部まで乾ききるようなことはありません。

この鉢と容量であれば、真夏であったとしても、
4日程度は水遣りを行わなくても全く問題ありません。

このような環境は
比較的湿潤を好むMoon LagoonだからこそOKなわけで、
これが乾燥を好むmacrocarpaだったら
恐らく上手くいかないでしょう。

素焼き鉢も渇きが早く、根腐れを出しにくい鉢です。
ところが気をつけなければいけないのが、
外側の素材は素焼きでも、
内面には塗りが施されているような場合があります。

ちなみに上の銀の鉢も外の素材は素焼きのようですが、
内面には塗りが施されています。

このような鉢の場合は、素焼き鉢のような
強烈な乾燥力は全く得られなくなってしまいます。

日本でメジャーなgunniiレモンユーカリなどは
macrocarpaなどに比べると、ビックリするほど水が好きで
湿気に耐えうる力を持っています。

それでも、ビタビタなベタ土が好きなわけではなく、
シェフレラやベンジャミンなどの観葉植物に比べると
さらに乾燥を好む植物といえます。

ただし、globulusだけは、
根がとても強く、吸水力も馬鹿にならないので、
よほどのことがない限りは
過湿で枯らせるようなことはないように思います。
これは、マニュアル通りの管理でも育てることができるでしょう。

ちなみに良く話題に上がる私の配合用土ですが
このような感じになっています。
完璧な粒状になっているのが特徴です。
赤玉土は硬質で指で潰せない程の固さです。

fancybox記事188の画像8

土に拘るねぇなんて言われてしましますが、
私の場合は、風通しと日照の悪いベランダで
何とかユーカリを育てようと試みた上での
苦肉の策の一つなんです。。。

枯らせたというお話を聞くのは悲しいですが、
それでも、ユーカリが好きならば、
挫けずにぜひトライしてみてください。

お恥ずかしいお話ですが、
私が枯らせたユーカリは本当に数知れずです{#汗}

難易度が高いと言われるmacrocarpaだけで、
小さな苗も合わせると、数十株も枯らせて、
その上でこうして何とか育っているのです。

水遣りだけは、メールでも上手く伝えられないので、
ぜひ、数をこなしてコツを掴んでみてください{#グッド}

# by eucalyptus_k | 2012-04-10 15:27 | ユーカリ(栽培知識)
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