台風に備えて防備体制を強化
台風が近づくにつれて
思っていたよりもヤバそうな感じがしてきました。
私の住んでいる市でも
数時間前に避難準備勧告が発令されました。
思ったことは実行しておかないと
後で後悔するということで、
更なる防備体制の強化を行いました。
万が一飛んでしまいそうな
台や網、底板などを全て撤去して地面に寝かせ、
ハト除けのカラスの模型なども外しました。
そしてさらに鉢間のスクラムを強化。
もしもの時に転倒の可能性のある鉢を
全て安全な場所に移動しました。
備えあれば憂いなし!
皆さまの安全を心よりお祈り申し上げます。- # by eucalyptus_k | 2014-10-13 16:19 | その他
台風の接近とユーカリの避難
先日に引き続きまたまた台風襲来です。
いつも何故か当初は大阪に近づくと予想されますが、
ここ数年、大きく逸れてほとんど影響がありません。
ところが今回はいつまで経っても予想が逸れずに
当初の予定通り大阪に向かって進んでくるようです。
いつもは手抜きのユーカリ避難ですが、
今回は最大級の防備体制を引くことにしました。
全ての鉢を台の上から降ろして、
床面で強固なスクラムを組んでいます。
元々マンションの高層階ということで、
風速20m級の風が吹くことが良くあります。
そのため、鉢で常に強固なスクラムを組んでいるため、
滅多なことでは転倒はあり得ないのですが、
以前安心して置いていたら、転倒はなくても、
幹が真っ二つに裂けたことがあります。
また夜間のため、心配で夜も眠れないので、
時間をかけて防備体制を引くことにしました。
また強風により新芽が傷んだり、
蕾が取れてしまったりするので、
そのための防備体制でもあります。
それでも動かせない3m級の株については、
風に吹かれるままになりますが、
まあ強健な品種ばかりなので、
折れたら剪定と割り切ることにします。
ただこのクラスの株については、
もう私の力では折ることもできませんし、
ハサミも通らず、剪定にはノコギリが必要になります。
またびっくりするほどに幹に柔軟性がありますので、
物干台に守られて実際にはほとんど影響はありません。
この防備体制の準備ですが、
水遣り作業と合わせて、2時間近くかかります。
またもちろん戻す時にも
それ以上の時間がかかることになります。
私は商用栽培者ではないので、
そこまで切羽詰まったものはありませんが、
農業に従事されている方が、台風はとても頭が痛い
と言っている気持ちが少しわかるような気がします。
これはユーカリではないゴールドクレストと
ユーカリのerythrocorysですが、
非常に樹高が高く、安定感もないので、
このような株は臨時で室内に退避しています。
最近、鳴く虫収集にも凝っている私ですが、
また淀川の河原が水没しないこと、
そしてこの台風で大きな被害が出ないことを
心よりお祈りしています。- # by eucalyptus_k | 2014-10-13 13:16 | ユーカリ(その他)
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